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“予想もつかない不思議”と出会う!
巨大な体験型アート作品
養老天命反転地は、世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年以上に及ぶ構想を実現したテーマパークです。約18,000㎡に及ぶ広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されています。ここでは、皆様が身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つさまざまな可能性を見つけることができます。1995年に開園以来、25年以上経つ現在も国内外から年間約10万人が訪れています。予想もつかない”不思議”と出会える空間をぜひお楽しみください!
荒川修作(1936〜2010)
[ 愛知県名古屋市生まれ ]
マドリン・ギンズ(1941〜2014)
[ ニューヨーク市生まれ ]
詳しくは荒川修作+マドリン・ギンズ オフィシャルサイトをご覧ください。
荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所制作による養老天命反転地のバーチャルツアーです。
養老天命反転地の世界観を動画でお楽しみください。
入園料 | こちらからご確認ください。 |
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開園時間・休園日 | こちらからご確認ください。 |
最寄りの駐車場 | 第2駐車場 |
付帯設備 | 無料Wifi 、コインロッカー |
お問い合わせ |
0584-32-0501(養老公園事務所) お問い合わせフォーム |
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アーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏が構想し実現したテーマパークとして1995年に開園しました。この作品はメインパビリオン「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」の2つの部分から構成されています。荒川とギンズが選んだ24種の薬草が栽培され、四季の変化を楽しむことができます。
十二単の羽衣を着た天女が空から舞い降りたかのような色鮮やかな建物。外壁の24色はすべて内部にも反映され、不規則に注ぐ自然光の効果とあいまって、不思議な空間を作り出しています。荒川・ギンズ両氏が設計したこの建物では、デッサンやCGなどの作品も展示しています。
岐阜県の形をした屋根が特徴のメインパビリオン。中は迷路のようになっていて、どこからでも出入りができます。建物のなかを巡るだけでなく、茶色に塗られた天井部分にも目を向けてみましょう。そこには1階部分をそのまま反転した世界が広がっています。
「極限で似るものの家」を分割した9つのパビリオンが点在し、さら対をなす丘とくぼみ、148もの曲がりくねった回遊路、大小さまざまな5つの日本列島などがつくられています。
ミュージアムショップにてオリジナルグッズ、関連書籍、関連商品をご用意しております。
当サイトに含まれる養老天命反転地の写真は、Estate of Madeline Gins が著作権を有しています。
© 1997 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.